PQz for Universal

+++ 概要+++
PQz for UniversalはHTC Universalをベースとして、主にハードウェアキーボードの利便性を向上させることを目的としたヘルパーアプリケーションです。お使いのPDA上でハードウェアキーにCTRL/ALTや任意のアプリケーションを割り付けることが可能になります。(HTC ApacheやSprint PPC-6700などでも動作すると報告をいただいています。)
 
+++ 機能概要+++
- ポートレート/ランドスケープに応じたSIPの自動切り替え
- CTRL/ALTキーのハードウェアキー割り付け機能
- CTRL/ALTキーと任意のキーによるコンビネーション
- タスクマネジャー機能
- シンボル/記号入力補助ウィンドウ機能
- タスク終了ショートカットキー設定

- タスク終了に関するOKボタンの利用設定
- Today画面切り替え表示用ショートカット設定

- 再起動/サスペンド実行用ショートカット設定 [NEW]
- 非表示タスク/終了禁止タスクの設定

- アプリケーションボタンへの登録(通常ボタン押し・ボタン長押し)
- CTRL/ALTキーと任意のキーによるアプリケーション・ランチャー機能
- PQzアイコンの位置設定とアイコン画像選択機能
- IME ON/OFFのハードウェアキー割り付け機能
- gsGefFile.DLLのサポート(ファイル選択ダイアログ拡張用)
 
+++ はじめに+++
ダウンロードした圧縮ファイルをPC上で解凍します。解凍後に出力されたPQzをPDA上の任意のフォルダーにコピーしてください。

この時、\Windows\Startupにはコピーしないでください。PQzは3つのINIファイルをPQzが起動したフォルダーに作成するため、PDAの再起動時にエラーが発生してしまいます。

PDAの再起動時に自動的にPQzを起動したい場合は、PQz.EXEを\Program Files\PQzなどに置いて、\Windows\Startupにはショートカットを作成するようにしてください。

PQzを起動するとタスクバーに下のようなアイコンが表示されます。



 
+++ 設定+++
PQzは多くの機能が実装されているため、全ての機能を理解するには多くの説明が必要になりますが、順を追って進めたいと思います。

タイトルバーに表示されているPQzのアイコンをタップ&ホールドするとメニューが現れます。
メニューにはSetup(設定)とExit(終了)があります。



それでは、設定の画面を開いてみましょう。

 
+++ Keyオプション +++





Port/Land設定



ポートレート/ランドスケープ切り替え時に自動的に切り替えたいSIPを選択します。
この設定ではポートレート時にはKeyboard、ランドスケープ時にはBlock Recognizerが自動的に
切り替わります。





CTRL/ALT設定



以下のリストからCTRL/ALTに割り付けたいキーを選択します。
CTRL/ALTに同じキーを割り付けることも可能です。



CTRL/ALTに同じキーを割り付けた場合
キーを押す度に、無し→CTRL→ALTと切り替わります。





□Use CTRL + ATLにチェックをした場合
キーを押す度に、無し→CTRL→ALT→CTRL+ALTと切り替わります。



CTRL/ALTを別のキーに割り付けた場合、もしくはどちらか一つしか割り付けなかった場合
キーを押す度に、無し←→CTRL または 無し←→ALT または CTRL←→ATLと切り替わります。





□Use CTRL + ATL
□Keep CTRL + ATL ON
の両方にチェックした場合は、キーを押す度に
無し←→CTRL または 無し←→ALT
CTRL←(ALT押)→CTRL+ALT または ALT←(CTRL押)→CTRL+ALTと切り替わります。
また、CTRL+Aなどのキーコンビネーションを実行した後も、CTRL/ALTはONの状態を
維持します。





コピー&ペーストの仕方

1) 開始 2) CTRLキーを押して、離す 3) 'A'を押して全選択 4) CTRLキーを押して、離す
       
5) 'C'を押してコピー 6) カーソルの移動 7) CTRLキーを押して、離す 8) 'V'を押して貼り付け




□Keep CTRL/ALT ONにチェックした場合

1) 開始 2) CTRLキーを押して、離す 3) 'A'を押して全選択 4) 'C'を押してコピー
       
5) カーソルの移動 6) 'V'を押して貼り付け    
   

 
+++ Codeオプション +++



例) CTRL+Yを押すとESCAPE コードが出力されます。

CTRL/ALTキー コンビネーションキー一覧 出力するキーコード一覧
CTRL
ALT
none
A
B
C

Y
Z
1
2
3

0
-
=
,
.
LEFT
RIGHT
UP
DOWN
none
CANCEL
CLEAR
CAPS
ESCAPE
PRIOR
NEXT
END
HOME
DELETE
none

 
+++ Extオプション +++





□Use Task Manager(+TAB)

CTRL+TABキーを押すとタスクマネジャーが起動します。



タスクマネージャーのキー操作

Key Action
CTRL + TAB タスクマネージャ起動
'-' or 'O' 全てのタスク終了
'=' or 'P' タスクの連続終了
'DEL' 最前面のタスクを終了しタスクマネージャを閉じる
'ENTER' タスクの切り替え
'OK' タスクマネージャを閉じる
'C' 終了禁止のフラグをセットする
'H' 表示/非表示のフラグをセットする
'M' 表示/非表示の切り替え
'R' タスクマネージャの再表示
'0' 次の行に移動
'1' - '9' タスクの切り替え
(IME key) IMEのON/OFF


タスクマネージャー
'C'を押すと、アイコンに'C'マークがセットされます。(終了禁止フラグ)
'H'を押すと、アイコンに'H'マークがセットされます。(非表示フラグ)
'M'を押すと、'H'マークがセットされているアイコンは非表示になり、アプリ名の背景が青に変わります。





□Swap 'DEL' <-> '=' key

 タスクマネージャー上の動作を入れ替えます。チェックをONにした場合、
    '='   : 最前面のタスクを終了しタスクマネージャーを閉じます。
    'DEL' : タスクの連続終了



□Show Desktop Icon

タスクマネージャー上にデスクトップのアイコンを表示します。
デスクトップは切り替えのみ可能です。終了や'C'、'H'フラグのセットは出来ません。





□Use Symbol Window(+SPC)

CTRL+SPACEキーを押すとシンボル・記号入力用ウィンドウが起動します。



シンボル・記号入力用ウィンドウのキー操作

Key Action
CTRL + SPC シンボル・記号入力用ウィンドウの起動
'ENTER' 選択文字の入力
'OK' シンボル・記号入力用ウィンドウを閉じる
'0' 次の行に移動
'1' - '9' シンボル・記号の選択
(IME key) IMEのON/OFF

[!"#%&'()*+,-./:;<=>?@[\]^_{|}]
 
シンボル・記号入力用ウィンドウで表示したい任意の文字をセットします。

 
+++ Ext2オプション+++





拡張機能ショートカット設定
Task Close / Close All / Today / Reboot / Suspend


Action CTRL/ALTキー コンビネーションキー一覧
Task Close CTRL
ALT
none
A
B
C

Y
Z
1
2
3

0
-
=
,
.
LEFT
RIGHT
UP
DOWN
none
Close All
Today
Reboot
Suspend



□Use OK button(Task Close/All)

OKボタンを押した際に、現在のタスクを終了・全てのタスク終了の動作を行います。
  通常ボタン押し : 現在のタスク終了
  ボタン長押し   : 全てのタスク終了

タスクマネージャーで'C'フラグをセットしてあるタスクは、終了せずにOS標準のOKボタンを
押したときと同等の動作を行います。

 
+++ Taskオプション +++



タスクマネージャで'C'または'H'フラグをセットしてあるアプリケーションの一覧が表示されます。
ここでは一覧に表示されているアプリケーションの削除のみが可能です。
追加や修正はタスクマネージャ上で行います。

 
+++ Buttonオプション +++



ボタンにアプリケーションを割り付けます。
通常ボタン押しとボタン長押しの二通りの割り付けが可能です。

割り付けをしていないボタンはOS標準のSettings→Buttonsの動作を行います。





アプリケーションの割り付け方法

Fileボタンを押して割り付けたいアプリケーションを選択します。

OS標準のファイル選択ダイアログ
(一部のフォルダーしか選択できません。)



gsGetFile.DLLを\Windowsにコピーしてある場合
(全てのフォルダーからアプリケーションの選択が可能になります。)



こちらでダウンロードが可能です。
gsGetFile.dll => http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/
(International version Ver.0.05b)

 
+++ Appsオプション +++



アプリケーション起動用のショートカットを登録します。



アプリケーションの割り付け方法

ADDボタンを押して割り付けたいアプリケーションを選択します。
EDITボタンを押して割り付けたいアプリケーションを変更します。
DELボタンを押して割り付けたアプリケーションを削除します。

アプリケーションを割り付けた状態



 
+++ Fontオプション +++



タスクマネージャ、シンボル・記号入力用ウィンドウで表示するフォントの指定を行います。
環境に合わせてフォントの種類やサイズを調整してください。



デフォルトのフォントサイズでの表示





 
+++ Iconオプション +++



アイコンに関する設定を行います。



Icon

アイコン用のBMP画像を選択します。





Icon pos

アイコンの表示位置を指定します。
(ポートレート/ランドスケープの設定は独立している為、
それぞれ設定する必要があります。

ランドスケープ時



ポートレート時





□Hide Portrait Icon

ポートレート時にアイコンを非表示にします。
設定の変更を行う場合などは、一旦ランドスケープモードに切り替えて
アイコンを表示させる必要があります。

 
+++ IMEオプション +++




IMEに関する設定を行います。


IME

IMEのON/OFFに使用するキーを設定します。

IMEの状態は以下の色の違いで表示されます。
IMEをnoneに設定した場合は、常に青表示です。(デフォルトアイコンの場合)




Shift+CURSOR

予測候補の選択を行います。

Shift+LEFTまたはRIGHTで選択候補を移動します。



Shift+DOWNで候補を確定します。



 
+++ 連絡先& リンク +++

WEB : http://d.hatena.ne.jp/Gzh (Japanese website)
EMail : tom_hiro255[@]msn.com

PQzの利用方法についてのリンク
**** MOBACHIKI http://mobachiki.com/windowsce/ppcsoft/pqz.htm (in Japanese)